カリカリ梅こんぶ

文句言って逃げる人生

2019年夏ドラマ備忘録1

やっほやっほ。三か月に一度元気になる時期が来たよ。

本日七月十一日までに三本ドラマを一話見たので感想という名の揚げ足取りをしていくよ。

ちなみに今Heaven?をながら見しながら書いているからいきなりそれについてツッコミをし始めたらごめんね。Heaven?やべーな。演出うざい。

 

わたし旦那をシェアしてた

せっかく興味を引くようなタイトルなのにタイトル回収の台詞があまりにも無理矢理だった。

そこは普通に「わたしたち三股かけられてたってこと…?」って言っちゃうだろ。

三股かけられててシェアの一言で済む話ではないと思うのだが。

結局他の登場人物に「三股かけられてたんだよ」ってつっこまれていてタイトル回収が無味無臭どころか無理矢理すぎて拍子抜けをしてしまった。なのでタイトルのインパクトの割に内容は普通。

テンポの良さとシリアスとコメディの緩急があって普通に最後まで見ることができたけど最終回で結末と黒幕が見ることができればいいな~レベル。

今期他が不作なら続けてみるかもしれないけれどこう言っているやつは基本見ないし多分最終回も忘れて見ないと思う。

 

ノーサイドゲーム

ルーズヴェルトゲームでも思って見切った部分であるのだが、ラグビーの試合や練習をしているはずなのに何一つ汚れていないユニフォームがめちゃくちゃ気になる。

真っ白なユニフォームなのにドロや芝の青がついていないきっれいなユニフォームで終盤戦や練習をやっている時点で演出が死んでいると思うのですがあまりツッコミが見られないのだが。

原作で綺麗なユニフォームなままで試合や練習をしている描写でもあるのだろうか。

ルーズヴェルトゲームでも野球の九回裏か表の試合終盤のはずなのに汗も垂らさずユニフォームも綺麗なままだったから何一つルーズヴェルトゲームから成長していない気がしますが。

なにかの記事で池井戸潤関連のドラマスタッフには任せられるとか言っていたけどスポーツものを絡ませるならスタッフは「運動すれば汚れる」ということを学んだ方がいいと思う。

もう一つ、会議室や密室でのシーンばかりだからか話を聞いている人物、話している人物の顔アップばかりで単調すぎる。女の涙目何回映すんだよお腹いっぱいです。

話は自分が経済モノがそんなに好きではないので一話見て満足しました。大泉洋のユニフォーム姿とタックルのびたーんは可愛かったです。

 

監察医朝顔

話が薄っぺらいし緩急もないのでいつの間にか終わっててびっくりした。

最後感動系に持っていこうとしたために死亡した人間の行動が無理矢理すぎる。警察に通報したり救急車呼ぶだろ普通。この時代にはスマートフォンっていう文明の利器があるんですよ。

他に言えることがあまりにも内容が薄すぎて全くない。つまらない。まいっかい思うのだが、いちいち枠を拡大するな尺を伸ばすな脚本家がかわいそう。

 

Heaven?~ご苦楽レストラン~

演出がうざい。石原さとみのキャラクターが死ぬほどうざい、好きになれない。

諦観で全てがすまされるなら経営なんてできない。

ギャグが寒い、キモイ。話の緩急どころかだだ滑りの連続で気持ちが悪い。

なんでこのオーナーの元に集まって内情知って逃げないのかが理解できない全員頭おかしいもうみんな辞めろよ。倫理観死んでない?大丈夫?

主人公?っぽい男の思想が理解できないお前のせいじゃない。そこまで判断ができるなら他のところでも仕事できるよ。笑顔が難しいなら事務職にいけばいい、接客業にこだわるな。それくらいの判断すらできないのか。

キャラクターがうざい本当にうざいやばいオーナーがやばい。

「生活がかかっているから」そのクソみたいな「オーナー」の元にいるのがおかしいんだよさっさと辞めろよ…。

キャラクターに関しては今期最低ではないか…?いや話も最低だが。とりあえず登場人物が全員好きになれないすごい。ここまでキャラクター全員が好きになれないドラマは初めてかもしれない。

ながら見で書いてるからまとまってないけどほんと酷いな……。

 

とりあえずこの三本は全て一話切りで……。特にHeaven?は酷かったな。ひどい。やばい。すごい。

dele二期以下略(ここまでテンプレ)